【独言】狭小デスクにデスクシェルフはいらなかった【デスク環境】

ミニマリストに影響をされて、タンスの肥やしになっていた物を断捨離。その魔の手はデスクにも伸びていました。

その結果として “個人的にデスクシェルフはいらない“ という状態に落ち着きました。

アンデル
アンデル

部屋主のアンデルです。実家暮らしが6畳子供部屋で快適に過ごすための術を模索しています。X・Youtubeもやってます。

我がデスクは110×60の狭小サイズ

ガジェット系Youtuberにハマり、踊らされるまま電動昇降デスクを買ってしまいました。

脚だけで2~4万するFlexispotではなく、天板と脚込みで2万円強という中華製の安価さに釣られてましたが、

  • 高さメモリー機能
  • 配線カゴ
  • キャスター付き
  • ヘッドホンフック

と機能面では至れり尽くせり。

激安デスクのレビュー記事は下記にあります。

ただ最大の問題は天板の大きさで、私が選択したのは下から2番目の110cm×60cm サイズ。キーボードにマウス…とモノを置いていくと窮屈になります。

自業自得ではあるんですが、6畳の子供部屋だと当時はこれがベストな選択肢だと思っていました。

安価なデスクをいじり倒す

このデスクがKANADEMONO(かなでもの)みたく、高価であれば戸惑うところですが、安価なゆえ、ネジ穴開け・両面テープをマスキングなしに貼り付けるなどのやりたい放題を躊躇いなく実行できます。

その結果、自分に合ったデスク環境を作ることでき、高価なデスクへ移行するまでのシミュレーションができちゃったりします。

【事前対策】疑似的な拡張はしてきた

これまでの拡張を目的とした血と涙の結晶を紹介します。

モニター|モニターアーム

  • モニターアームはもはや標準装備
    ・デスク・ガジェット界隈なら必需品のモニターアーム。
    ・クランプ等を用いてデスク固定することで、スタンドよりもモニター下を有効活用できる。
    ・角度調整も自由自在で使わない理由がない。
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サブモニター|モニター裏ロッドシステム

  • サブモニターは個人的必需品
    ・サブモニターは動画を観ながらの調べ物をしたいときに有効で超重要。
    ・圧迫感を感じるので『理想の書斎づくり』氏を参考にし、サブモニターは吊り下げる構築にした。
  • カスタマイズ性がある
    ・マイク、モニター横にスピーカやサブモニター配置したりと可能性は∞。
    ・最大の問題は導入に金がかかること。モニターを吊り下げるだけで諭吉一人が財布から吹っ飛ぶ。

構築した経緯は下記の記事で。

アームレスト

  • このデスク最大の功労者
    ・クランプ固定式のアームレスト。デスクの奥行が+10cmになったが如く、快適に使える。
    ・バチバチに干渉するのでデスクチェアのアームレストをむしり取りました。

デスク下|デスクトップPCマウント

  • デスク内のことはデスク内で完結したい
    ・キャスター付きすのこに載せていたが、やっぱり邪魔。
    ・モニターの裏に隠すように置いても圧迫感があったりと試行錯誤する。
  • デスク裏で宙吊りで落ち着く
    ・結果的に、デスク裏の右奥にベルト式マウントで宙吊りに。
    ・ロボット掃除機が真下を通過できたりと掃除が楽になった。

デスク脇|ヴァッテンカール

  • 収納を増やす
    ・案の定『理想の書斎づくり』氏を参考した。
    ・IKEAのヴァッテンカールをデスク脇に上下逆さまにして固定。
    ・デスク自体が小さいのであれば、配置した道具を取り出してすぐ使えるのではないかという考えから導入。
  • 唯一の欠点はクランプがデスク上に出現すること
    ・最近ではクランプ固定を卒業し、鬼目ナットで固定することでスッキリに

組み立て&設置した記事は下記に。

我がデスクシェルフの変遷

頭を捻らせすぎてねじ切れそうになっていたところ、デスクツアー動画でデスクシェルフを発見し、導入しましたが…狭小デスクであるが故の窮屈さに頭を悩ませます。

6ヶ月程の試行錯誤に魔改造DIYを重ねた【結論】から申し上げますと、この規模感の天板にはデスクシェルフは必要ありませんでした。

ということで、これまでを非人道的な実験とその過程で生まれた犠牲を振り返っていきたいと思います。

Ver1.1 モニターアーム使用の可動式シェルフ

木の丸板やセリアの焼き桐板にダイソーのフェイクグリーンやフィギュアを載せた初代モデルです。

特長や不満点
  • 位置も高さも自由自在
    ・飾っているもののに合わせてアームを緩めるだけで高さや左右のバランスを調整しやすかった。
  • モニターアームポールが邪魔
    ・視界にアームポールがあるのはさすがに目障りだった。
  • 昇降するたびに揺れる
    ・クランプで固定しても重心が高く、そもそも100cmもあるので、それはもう揺れる揺れる。
    ・飾りモノがズレるし、落ちたら危ないのでやめにした。

Ver.2.0 コンセント付きシェルフ

デスク環境凝りだした机人(つくえんちゅ)が採用しているハイエンドなデスクシェルフは質感は高いのですが、横幅が110cmを平気で超えてきやがります。

ネットでコンセントが付いて且つ横幅が90cmと良さそうものを見つけたのですが、これで“アガり”とは行きませんでした。

  • コンセント2口は便利
    ・ホコリシャッター付きのコンセントがあるのは便利。動画を見ながら家庭用脱毛を使用するのにも便利だった。
  • 重い
    ・重厚感のあるアイアンの脚と補強のために横一本に金属棒が入っているので重い。4kgぐらいとちょっと脂が乗ってきた赤ん坊くらいある。
  • デカい
    ・横幅90cmはともかく、奥行25cmは奥行60cmしかない狭小電動昇降デスクにはデカすぎてデスクの半分を占拠してしまう。

Ver.2.1コンセント付き×モニターアーム 魔改造シェルフ

コンセント付きのデスクシェルフの脚を外して、モニターアームにドッキングしてみました。

  • 可動式はある程度便利だった
    ・アームのネジを重力で落ちない程度にゆるゆるにすることで、シェルフをデスク外に動かすることが可能に。
    ・シェルフをデスク外に避けることで、自作キーボードのKeyballの組み立て、及びその改造が動画を観ながらできるのは非常に便利。
  • やっぱりコンセントは便利
    ・上記のKeyball組み立て時の半田ごての電源確保にも便利だった。
    ・ぶっちゃけ、これならデスクそのものにクランプ固定する電源タップでも良かった。
  • 傾きが許容できない
    ・左奥にコンセントとコードがあり重心が一定ではない&アームポールをデスク中央中に配置しているわけではないので、VESA取り付け部分を真ん中にしても傾きが出る。
  • 結局奥行がありすぎる
    ・上記と重複するが結局奥行がデカすぎて敗北。

【現状】 Ver.3.0 令和最新版 デスクシェルフ無し

色々あって原点回帰し、結局シンプルが一番だということが分かりました。

しかし配線が露わになるので、なにかしらのひと工夫が必要です。

  • ミニマリストに影響を受けて撤去
    ・モノを少なくすることに感銘を受けたことで、これまでオシャンティーだとも思い、追加で飾っていたドライフラワーを撤去したりとモノ自体が減った。
    ・両面テープで取り付けたSDカード用のリーダーもそんなに使わないので撤去。
    「これもうデスクシェルフ自体いらないんじゃね?」と感じ、解雇。
  • 配線はサブモニターで隠す
    ・左手デバイスの有線接続 兼 充電用ケーブルはコイルケーブルにして見栄え重視に。
    ・ワイヤレスイヤホン(earfun pro3)の充電は無線充電に頼る。
    ・Keyballのデスク奥へと伸びるケーブルは、モニター下にマウントしたサブモニターで隠すことでスッキリ化に成功。
  • デスク上の電源はEcho show5で隠す
    ・デスク上に取り付けた4口のUSB電源』が丸見えなので、ディスプレイ付きスマートスピーカーのEcho show5で隠してごまかす。普通に使っている分には見えない。

【結論】モノが少ないのはいい

収納力を上げようとしたら、その巨体がデスクを占有して逆に窮屈になるという体たらく。

ミニマリストほどモノを洗練できない私にとってはデスクシェルフを撤去するくらいで十分でした。

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今回の記事は以上になります。また違う記事でお会いしましょう。さいなら!

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