【デスク環境】モニターライトを音声操作できるようにする【スマートホーム化】

デスク環境

我が家の子供部屋は6畳しかありません。

その結果、ベッドと電動昇降デスクが隣接しているわけですが、一度横になった状態でモニターライトの消し忘れに気づいた時は最悪です。

という訳で、電源にスマートプラグを介することで、モニターライトを音声操作で点灯・消灯できるようにしました。

アンデル
アンデル

部屋主のアンデルです。実家暮らしが6畳子供部屋で快適に過ごすための術を模索しています。X・Youtubeもやってます。

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使っているのはScreenBarの無印

購入するにあたって、シリーズを調べて比較・遣唐使した感想です。

  • ScreenBar
    本体のみのシンプルな構成。
  • ScreenBar Plus
    リモコンが有線なので論外。
  • ScreenBar Halo
    前に使っていたモニターライトの無線リモコンですら滅多に使わなかった。
  • ScreenBar Pro
    センサーでの検知機能による自動消灯・点灯ができるが、ベッドが隣なので誤作動が気になる。
    消灯までの5分が長い。

私が使っているのはモニターライトは「BenQ ScreenBar」、その中でもリモコンも自動点灯・消灯機能もない「無印」と言われているもの。

点灯・消灯するにはバー部分のスイッチを押さなければならないわけですが、寝ることを決意して横になった私が起き上がるのは不可能に近いのです。

そもそもON・OFF操作しか使っていない

「白色(寒色)の光はより眩しく感じて、睡眠の質が悪くなる」とマコなり社長が動画内で発言していて、それ以来モニターライトも電球色(暖色)のみを利用するようになり、必然的に色温度調整機能は使わなくなりました。

部屋の明暗に合わせてくれる『自動調光機能』もなぜか色温度が白色にしか変わらないので、結果的に使っているのは点灯・消灯のスイッチのみ。

色んな機能を盛り込んでも、日常的に使う機能は限られているのは電子レンジと同じです。

必要なものは3つ

このシステムに必要なのは

  • USBアダプター
  • スマートプラグ
  • スマートスピーカー(Alexe、Google Nest、Home Pod etc.)

これだけ。
うちにはEcho show5があるのでAlexa対応のものに。動くのであれば何でもいいです。

あとはプラグをアプリと連携して分かりやすい名前にすればOK。

【感想】スマート化した無印で必要十分

2ヶ月ぐらい続けて感じたメリット・デメリットやらを述べていきます。

メリット・デメリット

メリット
  • 音声操作でめっちゃ楽
    ・「Alexa、デスクライト消して(点けて)」、この一声で寝転んでいても消灯が可能。
    ・「モニターライト」と発音するより、「デスクライト」の方が発音しやすい。
  • HaloやProを買うより安い
    ・USBアダプターとスマートスピーカーの代金+スマートプラグ(1500円)で音声操作出来るようになる。
    ・USBアダプタは全国民、スマホの純正アダプターが余っていると思うので実質0円。
    ・モニターライトを買うような層は既にスマートスピーカーを使っていると思うので、実質1500円(暴論)。
デメリット
  • 電源が大きくなりがち
    ・スマートプラグ+USBポートが必要。そもそものスマートプラグがでかすぎて他の差込口を占拠してくる。
    ・高さが出るので重心が上方にある。固定方法が中途半端だと重力に負けて落下する。
    ・重心を考える場合、純正のUSBアダプターのような、USB差込口が横向きに付いているのを選ぶと絶妙にバランスが取れる。
    ・モニター裏に電源タップを仕込むなら、モニターアームに固定できるクリップ型のものを推奨。

スマートホーム化なんて一瞬でした。そして操作も簡単。なぜ今までこんなことに気づかなかったんでしょうか。

声が枯れない限り操作できる

そしてBenQによると

LEDの寿命は約50,000時間です。一日8時間点灯して約17年間持つことを想定しています。

https://www.benq.com/ja-jp/knowledge-center/knowledge/benefits-of-using-monitor-light-bars.html

とのこと。

LEDの寿命が尽きるか先か、私の声帯が尽きるのが先か──


今回の記事は以上になります。また違う記事でお会いしましょう。さいなら!

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